2006/08/18

次月号はアメリカHBRでは珍しいテーマ

次月号のDHBRの特集は「最強の営業力」です。実のところ、セールスというテーマは、アメリカ本誌、HBRではありそうであまりないのです。マーケティングはよく取り上げますが、セールスとはやや性質が異なります。なぜ、HBRではセールスをテーマにすることが少ないのか。それは、日本とアメリカの読者層の違いが大きな理由となっています。

HBRの読者層であるアメリカのリーダーは、MBAを取って幹部候補として企業に入社します。早いうちから経営戦略を立てるというケースが多いのです。営業からのたたきあげというパターンは日本では多くありますが、アメリカでは割合として低くなっています。このようなこともあり、営業というテーマはHBRでは取り上げられることが少ないのです。

もちろん、営業は日本では広く受け入れられているテーマです。DHBR 2006年10月号、9本の論文を厳選しました。その中の「営業力の復活から改革は始まる」は、製薬会社シェリング・プラウの再建に乗り出した会長兼CEO、フレッド・ハッサン氏のインタビュー記事です。氏はパキスタン出身という異色のリーダーで、同社の経営再建について語っています。彼は定石である「コスト・カット」を行うのではなく、売上げの回復で改革の口火を切ります。人員削減をも行い企業を建て直すカルロスゴーンとの比較が出ており、興味深いものとなっています。

またハッサン氏は企業トップでありながら営業に同行するようなことも行っています。アメリカにおいて特異ともいえるこのような行動を行う彼の狙いはどこにあるのでしょうか。営業担当者の士気を上げ、顧客の信頼を獲得する営業力について聞きました。(魚谷 武志)
posted by ダイヤモンド社 at 22:16| Comment(0) | TrackBack(6) | 記事
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※半角英数字のみのコメントは書き込みができないようになっています。

この記事へのTrackBack URL

※半角英数字のみのトラックバックは受信されないようになっています。

カルロス・ゴーン氏 家庭人としての成功
Excerpt: 以前、テレビ番組でカルロス・ゴーン氏へのインタビューを放送していた。そのなかで、特に興味深く思ったことがある。それは、奇跡の復興をなしたその経営哲学や手法の話ではなく、家庭について、プライベートな部分
Weblog: 転職・就職・天職に生きる仕事のコツ
Tracked: 2007-01-08 01:27

現役プロ翻訳家による楽々英語学習法
Excerpt: TOEIC980点獲得!30歳からできたラクラク英語マスター法!「もういや!TOEICで全然高得点が取れないよ~!」友人がこう叫びながら泣きついてきました。どうやらTOEICの試験で失敗してしまったよ...
Weblog: TOEIC980点獲得
Tracked: 2007-02-15 17:38

アメリカ大学で銃乱射・・・ダイエットレシピ特集☆ダイエットレシピレシピ♪
Excerpt: ダイエットレシピをお探しの皆さん☆たまにはダイエットレシピ以外にも時事ネタも書いていきたいと思います。いや??銃乱射ですか・・・こわいっすね??・・・世の中おかしくなってきてます・・・地震も多いし・・
Weblog: ダイエットレシピ
Tracked: 2007-04-18 02:38

転職活動とキャリアアップ
Excerpt: 自分を知るというと哲学みたいですが本当の自分を知ること、客観的に自分を見つめる力...
Weblog: 転職の面接と履歴書
Tracked: 2007-05-23 13:54

ダイエットレシピ
Excerpt: ダイエットレシピの情報あれこれ
Weblog: ダイエットレシピ
Tracked: 2007-05-29 06:05

おからレシピでダイエット
Excerpt: おからはビタミンB・Eや食物繊維を豊富に含んでいる食品であることは大変有名です。また、おからに使われている大豆には大豆イソフラボンが含まれており、女性ホルモン様作用もあるのです。つまりおからにはダイエ
Weblog: 産後ダイエット【産後ダイエット成功への道】
Tracked: 2007-06-03 12:25